トラブル解決

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梅雨の時期、わが家の高麗芝は北西の角だけが雨のあと48時間以上乾かず、うっすらコケまで出ました。翌朝にチョークで水の流れを追ってみると、原因は一つではなく、サッチの詰まりと踏み固め、わずかな低地、そして流し先の弱さが重なっていたのです。

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冬に芝生が茶色くなったとき、まず見るべきなのは「枯れたかどうか」ではなく、芝の種類と今の季節が合っているかです。日本芝の高麗芝や野芝は気温が下がると自然に休眠して黄茶色になりやすく、逆に西洋芝は冬でも緑を保つ一方で、夏の高温で弱ることがあります。

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芝生の薄い部分は、目土を足せば直るとは限りません。日本芝(高麗芝や『TM9』)では、まず症状と場所の特徴から3〜5分で主因を絞り、原因特定から補修法の選択、再発防止までを一直線で考えると失敗が減ります。

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芝生のコケは、見えている緑を削れば終わりではありません。水はけ、日当たり、風通し、芝の密度といった原因を3〜5項目で切り分けると、手取りやレーキで済むのか、エアレーションと目砂まで必要なのか、あるいはキレダーのような専用剤を補助的に使うべきかが決まります。

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朝、編集部メンバーの高麗芝に部分的な茶変が出て、最初は乾燥かと思っていた事例があります。その夜の夜間巡回で30mm級のヨトウムシが葉に出ているのを確認しました(編集部の観察例:数回の夜間巡回による非学術的事例)。

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芝生の変色や斑点を見ると、すぐ病気だと思いがちですが、実際は乾燥、過湿、刈りすぎ、害虫、休眠といった“病気以外”の切り分けが先です。そのうえで、色、形、出た季節、パッチの大きさを見れば、代表的な病害はかなり絞れます。

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春先に粒剤を入れた年は、関西の自宅の高麗芝で梅雨前のメヒシバの発生が目に見えて減ったと感じました(あくまで筆者の経験です)。芝生の雑草対策は、やみくもに抜くより、まず一年生か多年生か、イネ科か広葉かの大枠で見分けると手数が一気に減ります。

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芝生の剥げや枯れを直すときは、目土追いまき部分張り替えの3択を最初に切り分けるだけで、作業の迷いがほぼ消えます。軽い凹みや薄芝なら目土、西洋芝の薄い部分なら追いまき、土まで傷んだ剥げや病害虫が疑わしい箇所は部分張り替え、という判断が基本です。

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雨のたびに芝庭がぬかるむなら、原因を「土質」「表面の勾配」「地下排水」の3つに分けて見ると、打ち手を外しません。新築時に重粘土の庭で表層25cmを耕し、川砂と改良材を混ぜ(※注:改良材は一般には「砂に対する体積比」で10〜20%を目安とします。